テナント出店へ向けて
テナント出店って初体験なんですよね。
ってことで
そこに至るまでのプロセスを書いていきたいのですが
まずはとりあえず目ぼしい不動産屋さんを
直接訪問です。
私の条件に合う、
または近いところないですか?
と尋ねると
まぁどこもかしこも
ないの一点張りですね。
勿論そんなことは承知ですよと。
私が望んでいるのは、私の希望に近いのが出てきたときにご連絡下さいってことなんですけどね。
なかなかそこまでも話せず…
やはりいきなりは無理なのかなと。
情報収集
次は情報集めです。
テナント出店されている友人、知人に
どんな感じで見つけた?
って尋ねまくりました。
これ、面白いことに
色んなパターンがありまして、
不動産屋さんの見てってのもあれば
その前段階が勝負って方もあるし、
そもそももっと前、
明け渡して貰うぐらいの方もいました。
ちょうどいいタイミングで
希望に近いのを手にできてる方は
非常に強運なのかもしれませんね。
中には2年越しに見つけたって方も!
慎重な方ですけど。
そこにはそこでなくてはいけない理由があるのでしょうね。
私の希望は
居抜き物件が一番の理想でしたが
色々話を聞いていくと
難しい状況でした…
まぁこれは、そもそも運でしょうからね。
現在はほとんどの物件がネットに上がっているので
まずはそれで下調べしておいてその時に備えるってのが一般的なのかもしれないですね。
ある程度は余裕がほしいですね。
業界のことは業界で
だんだんとつかめてきたので
ここからは私の美容業界で攻めてみようかと思います。
問屋さんや卸売り事業者さんは多数の店舗に出入りしているため
早めに察知することが出来る可能性があります。
まぁあのお店そろそろヤバイよ的なのは
そこらじゅうで聞こえてくるのですが
頭の片隅に入れておく程度ではいいのでしょうが
そもそもの信憑性に欠けます。
そこの一点張りは避けたいですね。
業者の方に聞くメリットとしては
支払いが絡んでくるため
常に遅れたことがない支払いが最近遅くなったとか
何回か引き落としができずマークしているとか
ある程度の根拠があるので
目安にはしやすいかもしれないです。
しかし業者も大きくなるとなかなか経理と営業とが繋がらないもので
常に言っておくことが必要かもしれませんね。
業界外でも
小規模の案件を銀行さんが持ってくるのはなかなかでしょうが
借入を考えている銀行があればそれもいいでしょうね。
保険屋さんとかセコムとかも声をかけておく分にはいいでしょうね。
保険屋さんも出入りが多く人と人を繋げる方がいらっしゃいますので
セコムとかはもし入っているお店があったとすれば
経営が厳しくなってきた時に
早い段階での削減項目となりやすいからです。
そもそも入っている前提ですので参考程度にはなりますが。
と、現在は、このような感じで進んでおります。
今後どういうルートで希望に近い物件が
出てくるのか楽しみです!
山口 貴史
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